香川県隊友会新会長就任の挨拶
 宮本前会長の後を受け、会長を仰せつかりました林です。
 私は平成15年に自衛隊を退職後、多度津町に在住のまま、平成20年3月まで高知県で危機管理部消防防災指導監として勤務していたことから、香川県隊友会に顔を出すことも少なく、県隊友会の事情を含め、自衛隊全般の状況についても疎くなっている面があり、会長としての活動に一抹の不安を有していますが、皆様のご指導、ご支援、ご協力を頂きながら、微力ではありますが、会の充実・発展に何がしかの寄与ができればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、県隊友会は「県民と自衛隊とのかけ橋として、相互の理解を深めるとともに自衛隊の諸活動及び予備自衛官等に対する協力・支援事業並びに公益目的事業の更なる拡充推進に努め、地域における防衛基盤の育成に寄与する。」を活動目的とし、このための施策として、

@ 防災施策及び自治体との連携に関する事業の着実な推進、
A 会員の福祉と親睦のための事業の継続実施をあげ、これらの着実な実施を通じて、会の魅力 化、充実強化を図るなどして順調に発展してきました。

 しかしながら、その一方で、@会員数の伸び悩み、A支部活動の濃淡の存在など改善が求められる分野が存在していることも事実です。
 これらの問題を劇的に改善する妙薬は存在しませんが、次の言葉を皆さんに紹介し、皆さんの隊友会活動の糧としていただければ幸いと思っております。

  青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
  人は、年齢(とし)を重ねた時老いるのではなく、好奇心をなくした時老いるのである。
  歳月は、人の皮膚に皺を刻むが、情熱の消失は、心に皺を作る。
  人は、信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
  自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。  
  好奇心のある限り人は若く、失望とともに老いるのである。  

 皆さんも良くご存知のサミュエル・ウルマンの詩の一節を私流に解釈したものです。
 この詩は、ウルマン80歳のときに作られました、80歳といえば、傘寿のお祝いがなされる時期です。傘寿のお祝いを受けるとき、「人は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる!!」と喝破できる。素晴らしいことだと思います。
 隊友会が皆さんの好奇心を応援し、このことが皆さんの好奇心を刺激し、結果として隊友会活動などへの積極的な参加、隊友会活動の活性化につながれば、幸いと考えております。
   
                                     香川県隊友会会長   林  政夫
香川県隊友会会長 11111林  政夫